お知らせ:第5回全国抑制廃止研究大会
平成15年7月3日(木) 午後6:30〜8:00 中野サンプラザ 無料
詳しくは、このページの下をご覧下さい。

特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会について
 当会は、身体拘束の廃止に自ら取り組んだ施設・病院のスタッフを中心に、介護保険法の施行に先立つ平成12年3月、任意団体、全国抑制廃止研究会として発足しました。全国抑制廃止研究会は丸の内ワークショップを開催し、「抑制チェック16項目」及び「抑制が許される場合」を提示し、抑制の定義を明確にしています。
 平成12年4月介護保険法が施行され、介護保険施設・病院等では、身体拘束が原則として禁止され、現在、各介護保健施設・病院等では、身体拘束のないケアの実現に向けて多くの努力が進められています。当会は平成14年12月NPO法人格を取得し、特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会に改称しました。
 当会は、研修・研究会を通じて身体拘束の弊害とその改善策を社会に訴えることを当面の目標にし、また身体拘束を廃止することで高齢者看護・介護の質の向上を図ることを中長期的な目標にしています。高齢者、特に痴呆性高齢者が大事にされ、安心してケアが受けられる社会の実現をめざし、当会は活動を進めてまいります。

全国抑制廃止研究会のあゆみ
平成12年03月 全国抑制廃止研究会発足
        丸の内ワークショップ「抑制チェック16項目」を打ち出す
        第1回全国抑制廃止研究大会(東京)開催
平成12年06月 高齢者ケア視察団 ドイツ・デンマーク研修
平成12年10月 第2回全国抑制廃止研究大会(福岡)開催
平成13年10月 全国抑制廃止研究会 第1回研修会(東京)開催
        機関紙発行
平成13年11月 第3回全国抑制廃止研究大会(北海道)開催
平成14年05月 第4回全国抑制廃止研究大会(大阪)開催
平成14年12月 NPO法人格取得
        特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会に改称
平成15年07月 第5回全国抑制廃止研究大会(東京・中野サンプラザ)予定

特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会
第5回全国抑制廃止研究大会

(東京・中野サンプラザ)
平成15年7月3日(木) 午後6:30〜8:00
中野区中野4-1-1 中野サンプラザ大ホールにて 
参加費無料
第一部 演奏会
第二部 抑制廃止これまでの10年これからの10年 会長 吉岡 充
   (早期アルツハイマー病のためのアート塾ビデオ上映含む)
第三部 公募者による抑制廃止への意見・提言

第5回全国抑制廃止研究大会趣旨

 介護保険法の運営規定として実施された身体拘束禁止の基準は大きな成果をあげつつあります。一方で各地域や各施設ごと、あるいはまた施設内部でも職員間の意識に温度差が見られるとも言われています。当研究大会では、基準や取り組みの具体的な検討を行い、身体拘束禁止および高齢者ケア全般に対する従事者の認識を高い水準で統一させるとともに、今後の抑制廃止運動の指針と展望を検討していきたいと思います。
 同時に、市民・利用者の皆様に情況と情報を公開し、共通認識の形成に努め、身体拘束廃止の鍵になるのは、利用者−ケア従事者間の忌憚ない対話であることを訴えたいと考えます。
 第一部は、上川病院で音楽療法としての合奏活動をしている患者さん達による演奏会を上演予定です。セラピーとしてだけではなく、生命の質という次元でのアプローチの必要性とそれに触発される高齢者の可能性について提言します。
 第二部は当会代表による講演を行います。これまでの身体拘束廃止の取り組みの歴史を振り返るとともに、官民上げて進展しつつある運動を一時的なものに終わらせることなく、さらに安定した軌道に乗せ継続して行くための方途について言及致します。
 第三部は、公募により参加していただく利用者およびケア従事者から、経験に基づく直裁な身体拘束およびその廃止に関する意見や提言を伺い、利用者・従事者共通の身体拘束廃止にむけたコンセプトを形成する対話の端緒としたいと思います。

以上の構成で全国抑制廃止研究大会を予定しています。


会場の中野サンプラザは定員2200名、参加費は無料ですので皆様どうぞお気軽にご参加下さい。

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特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会事務局 FAX.0426-54-4984
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