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当会は、身体拘束の廃止に自ら取り組んだ施設・病院のスタッフを中心に、介護保険法の施行に先立つ平成12年3月、任意団体、全国抑制廃止研究会として発足しました。全国抑制廃止研究会は丸の内ワークショップを開催し、「抑制チェック16項目」及び「抑制が許される場合」を提示し、抑制の定義を明確にしています。
平成12年4月介護保険法が施行され、介護保険施設・病院等では、身体拘束が原則として禁止され、現在、各介護保険施設・病院等では、身体拘束のないケアの実現に向けて多くの努力が進められています。当会は平成14年12月NPO法人格を取得し、特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会に改称しました。
当会は、研修・研究会を通じて身体拘束の弊害とその改善策を社会に訴えることを当面の目標にし、また身体拘束を廃止することで高齢者看護・介護の質の向上を図ることを中長期的な目標にしています。高齢者、特に認知症高齢者が大事にされ、安心してケアが受けられる社会の実現をめざし、当会は活動を進めてまいります。
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